『沈黙のwebライティング』第2章USPを最大限に活かす
さて、『沈黙のwebライティング』のまとめシリーズ第2回です。
今回は第2章をまとめます。
商品を選んでもらうためには【USP】が必要
USPとは、Unique Selling Prposition:他にはない独自の強み
ゴマンとあるサイトの中で、自分独自の立ち位置を決めましょう。
- 競合に真似されにくい
- 競合と同じステージで戦わなくて済む
USPのメリット→選ばれやすくなる
- 他社商品との比較ポイントが明確になり、顧客がその商品を選びやすくなる
- いろいろなWebサイトやブログで紹介されやすくなる→比較されることで余計USPがあることが際立つ
- Webサイトのデザインの方向性や、コンテンツの方向性がブレなくなる
比較形コンテンツを作る際にはユーザーにとって便利なツールか?を確かめる
- ユーザーが知りたい情報を的確に返す
- ユーザーの悩みや疑問に先回りして答える
- ユーザーが知りたい情報に素早くアクセスできる
- サイトが見やすくわかりやすい
- 信頼性がある
- 情報が新鮮
比較系コンテンツを作る時の注意点
- 情報の客観性
- 誰もが納得できる論理や根拠を提示
いかがでしたか?
極端に言うと、自分だけしか作れない世界に一つだけのページを作れ!ということですね。
言うのは簡単ですが。。。
ブログを日記と思って始めた方も多いと思います。私もそうでした。
しかし、webには読み手がいて、その人に向けてどう書くか、というスキルは、今後必ず必要となってくるので、この本はほんとうに、読んでよかったと思います。